【職業野球新聞 1992年6月1日】西7-4近/前日に7投手を注ぎ込んだものの手痛い敗戦を喫した近鉄は頼みの野茂英雄が先発。ところが野茂は西武五番O.デストラーデに11号、三番清原和博に8号本塁打を浴びる等6失点し、試合の趨勢が決まった。打線は力投する西武先発郭泰源から五番石井浩郎が7号、九番吉田剛が2号本塁打を打って追いすがるも及ばず。春先に好調だった三番R.ブライアントが4打席4三振。深刻な不振が気掛かりだ。西武はそれぞれ1敗を挟んで5連勝、8連勝、5連勝と一気に上昇。近鉄に代わって首位に浮上した。 #1992年 #npb #seibulions #buffaloes #職業野球新聞
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