【職業野球新聞 1992年5月19日】近2-2日/近鉄は先発の新人高村祐が快調に飛ばし、9回を被安打4に抑えて無失点で切り抜けた。一方の日本ハム先発のベテラン柴田保光も10回無失点の好投を披露。0-0で迎えた延長十一回、日ハムは近鉄二番手赤堀元之から失策に乗じて2点をもぎ取って勝ち越しに成功した。ところが裏も続投した柴田がついに力尽き、吉田剛、大石大二郎に打点を挙げられて再び同点に。日ハムは河野博文、白井康勝の2投手、近鉄は赤堀を続投させてそれぞれが延長十二回を抑えて規定によりドローとなった。日ハムは四球で貰った走者を活かし切れず。近鉄は春先絶好調だったR.ブライアントが5打席4三振無安打と調子が下降線を描いているのが気掛かりだ。 #1992年 #npb #buffaloes #fighters #職業野球新聞
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