【職業野球新聞 1992年5月16日】ダ0-4近/ダイエー村田勝喜、近鉄野茂英雄両エース対決となった平和台球場には3万3千大観衆が押し寄せた。近鉄は初回、ここまで開幕5連勝中の村田を攻めて先行すると、その後も代打ひとりと偵察要員として起用された投手の高村祐以外の全員が安打を重ねて加点。投げては野茂が6四球を出しながらも力強い球で11三振を奪う相変わらずの力投で完封を果たし、今季4勝目を挙げた。投打が噛み合った近鉄は6連勝後に1敗を挟んでさらに7連勝して貯金13。一方、ダイエーは好調村田が今一つの出来で勝率五割に逆戻り。 #1992年 #hawks #buffaloes #職業野球新聞
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