【職業野球新聞 1992年5月13日】西6-3ロ/1点劣勢で四回を迎えたロッテは五番M.ディアズの8号2ランで逆転。このまま逃げ切りを図るも、好投を続けてきた先発の新人吉田篤史が走者をためたところで同じく新人の左腕河本育之を投入した。デビューから無失点投球を続けてきた河本だったが、この日は切れも球威も欠いて秋山幸二8号本塁打を含む被安打3、4四球と炎上。河本は開幕からの無失点試合が10でストップ。22投球回連続無失点の記録もストップした。西武は7安打で6得点の効率良い攻めを見せ、工藤公康から潮崎哲也、石井丈裕と繋いで勝利。気が付くと借金完済まであと2。じわり浮上してきた。 #1992年 #npb #seibulions #marines #職業野球新聞
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