【職業野球新聞 1952年10月18日】巨人3-2南海/巨人3勝、南海2勝で迎えた日本選手権第6戦。もう負けられない南海は初回、一番蔭山和夫が粘って四球を選ぶと、直後にレギュラーシーズン本塁打0の新人森下正夫が「プロ初」となる2ラン本塁打を打って先制。何とかリードを守りたい南海だったが、中3日で先発したエース柚木進が五回に巨人千葉茂に2点適時打を浴びて同点に。六回には柚木の暴投で勝ち越しを許した。逆転した巨人は先発藤本英雄から別所毅彦にスイッチ。豪華リレーで逃げ切った巨人が4勝し、連続日本一に輝いた。 #1952年 #npb #giants #hawks #職業野球新聞
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