1952.10.15b

【職業野球新聞 1952年10月15日】南海2-6巨人/巨人2勝南海1勝で迎えた日本選手権第3戦。南海はシーズン16勝の服部武夫を立てて序盤は順調に立ち上がったものの、四回に服部が捉まって巨人四番川上哲治に先制打を浴びた。四回裏にすかさず同点に追いついたが、六回に川上に二塁打を打たれて走者を背負うと続く青田昇に勝ち越し適時打を取られ、さらに追加点を奪われる厳しい展開に。巨人先発別所毅彦から代打村上一治が適時打を打って1点差に詰め寄るも、その別所に適時打を打たれて万事休す。別所は結局古巣南海相手に完投。巨人が王手をかけた。 #1952年 #npb #hawks #giants #職業野球新聞