【職業野球新聞 1952年10月13日】広島6-0国鉄/広島はこの日が最終戦。広島県総合グランド野球場には2千人が来場した。先発した新人榊原盛毅が初回を無失点で切り抜けた後の二回、広島はエース長谷川良平を投入。長谷川が国鉄打線をねじ伏せると打線が爆発し、国鉄遊撃佐藤孝夫の失策にも乗じて一気に5点先制。長谷川も自ら得点をもぎ取った。気を良くしたのか、長谷川は国鉄を寄せ付けない好投で救援してから8回を無失点で抑え、完封リレーで最終戦に勝利。チームは37勝80敗と勝率3割以上をキープして今季を終えた。 #1952年 #npb #carp #swallows #職業野球新聞
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